記事の発端としては、ツイッターでこんなこと言ったからです。
みんな、どんな風に東方アレンジ曲を管理しているんだろう?
主に、曲のタグ付けに関して!
意外と独自ポリシーが強く出るところだから、聞いてみると面白いと思う。
https://twitter.com/shiroemons/status/370190986544025600
このツイートの発端は、自分の管理方法が独自だと認識はしていて、他の人に話したり聞いたりしたらその人も独自管理やってたから聞いてみたら面白いかなっと思ったからです。
そして、自分の独自ポリシーを明文化しておこうかなと思った次第です。
因みに、数万曲の管理を想定しています。
音楽管理ソフト
使用している音楽管理ソフトは、「iTunes」を使ってます。
iTunesを使用している理由としては、スマートプレイリスト機能が使えるからです。
他にも理由はいろいろあります。
持っている曲をすべて登録するとかなり重くなるので、使い方としては、必要なときに曲を読み込まして、必要なくなった時はリストから削除してます。
持ってる曲をすべて読み込ますだけで数時間かかるし、読み込ませたあとメモリ使用量がやばいし、タグ編集の反映が1曲だけで数秒かかることを経験したため。。。
MP3タグについて
まず使用しているバージョンは、ID3v2.3.0です。
個人的な理由はないです。使用しているタグ編集できるライブラリの仕様です。
ID3v2.2.0のタグだったとしても、そのライブラリでタグ編集すると強制的にID3v2.3.0に変えられてしまうと言う。。。
ここから本題!
※基本的にiTunesで設定できる項目をベースとしてます。使っている項目だけ記載します。
名前
曲名を入れてます。
※独自に作成した自動タグ付けスクリプトで勝手に入れてくれます。
アーティスト
ボーカリストの名前を入れてます。
インストやオフボーカルの曲の場合は、「N/A」としてます。
※始めは手作業、二回目以降は、別のスクリプトで入れてくれます。
アルバム
CDのタイトルを入れています。
※独自に作成した自動タグ付けスクリプトで勝手に入れてくれます。
グループ
サークル名を入れています。
※独自に作成した自動タグ付けスクリプトで勝手に入れてくれます。
ジャンル
5種類の以下の項目から入れています。
「東方アレンジ」・・・インストやオフボーカルの曲
「東方ボーカル」・・・ボーカルありの曲
「東方ドラマCD」・・・ドラマCDの曲
「東方原曲」・・・原曲
「その他」・・・サークルさんのコメントやトーク、オリジナル曲など
※始めは手作業、二回目以降は、別のスクリプトで入れてくれます。
トラック番号
分子のみ入れています。
※独自に作成した自動タグ付けスクリプトで勝手に入れてくれます。
人に聞くと、コメントに原曲情報も記載している聞きました。
自分も始めやってましたが、曲数が一気に増えた際に対応しきれなくなり運用破綻しました。原曲情報も乗っけたいけど曲の数量的に現実的じゃない。。。
簡単な説明
【自動タグ付けスクリプトについて】
独自に作成した自動タグ付けスクリプトとは、ファイルのフォルダ構成からタグをつけてくれるスクリプトのことです。
[フォルダ構成の例]
・単体ディスクの場合
サークル名/XX.アルバム名/YY.曲名.mp3
・複数ディスクの場合
サークル名/XX.アルバム名/DISC-1/YY.曲名.mp3
XX:アルバムの順番(タグには使用してません)
YY:トラック番号
このスクリプトが生まれた裏話
作成の発端となったのはコレのせいです。→ [雑談] 2012年05月16日水曜日は最悪な日となりました。
その4日後にiTunesを利用した同じようなスクリプトを作成しました。
iTunesを利用したスクリプトは、いろいろとデメリットが出てきたので、今は、mp3infoというライブラリを使用したものに書き直しています。
【アーティストやジャンルの自動タグ付けスクリプトについて】
アーティストやジャンルを手動で設定した後は、すべての曲を一度CSVとして出力させています。
基本的に設定した項目と曲のファイルパスの情報をCSVに出力してます。
二回目以降に設定する際は、このCSVを使用してアーティストとジャンルのタグ付けを自動で行っています。
※ここに関しては、かなり独自な部分だと自覚してます;;
【ジャンルの設定について】
1曲ごと再生し、シークバーを平均4箇所ぐらい移動させて、「東方アレンジ」・「東方ボーカル」・「東方ドラマCD」・「その他」を判断させています。
1曲ごとにタグを編集していたら時間がかかるので、効率化のために「レート機能」をフラグとして以下のように利用してます。
★5:★5は使用していません。
★4:東方ボーカル
★3:東方ドラマCD
★2:東方アレンジ
★1:その他
このレート機能を使うメリットとしては、
スマートプレイリストでレート毎のプレイリストを作成し、ジャンル分け(レート付け)が終わった後に、一括にジャンル情報を書き換え反映できるからです。同時にレートのリセットを行っています。
もう1つ、iPodでもジャンル分けが可能となる点です!
iPodだとタグ情報の編集ができません。。。出来るとしたら、レート設定ぐらいかなと思い、今に至りますw
取りあえず、大まかなところだけ書き出してみました。
簡単に書きだしただけでこの量で他に、細かいところを書き出すともっと長くなると思うので、ここらへんでやめておきます。
あなたの東方音楽の管理方法は、どんな感じに行ってますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿